ロスアラモスでの研究後半一部始終が語られた日誌が公開された…。
軍部と研究者。それぞれの立場とそれぞれの考え。いずれもかなり興味深い
内容だったが、それはあくまでも史実として捉えた場合のみ。
軍にとっても多くの研究者にとっても、広島長崎は実験の最終段階に過ぎな
かったんだろう。砂漠での実験で得られたデータ。それだけでは分からない、
実際に都市部で爆発させた時の効果、人体への影響、通常の実験では採取し
得ないその他多くのサンプル…。格好のモルモットになった訳だ…。
ABCC…(謎)
ポールから疾走するハッキネンのあとを駆け抜けたのはミカ・サロ! 出遅れ
たアーバインは5位にまで転落。フレンツェンもクルサードに抜かされ、ハッ
キネン、サロ、クルサード、フレンツェン、アーバインというオーダーで始まっ
た決勝戦。ミスしたクルサードが途中ピットし大きく遅れ、バリチェロのリタ
イアで、ハッキネン、サロのオーダーのまま終わるかと思われるも、アーバイ
ンが徐々に追い上げ、3番手まで上げて来た。と、その時、突然マシン後方に
何らかの爆発があったかと思うと高速スピンを始め、そのままスピンアウトし
てタイヤブロックに激突するハッキネン!! そして遂にサロにフェラーリの
チームオーダーが出され、トップに立つアーバイン。完全にフェラーリの 1-2
体制が出来上がった…。
そして、シューのいないシューの地元、ホッケンハイムでフェラーリが1−2
フィニッシュ!!!
1. アーバイン
2. サロ
3. フレンツェン
4. ラルフ・シューマッハ
5. クルサード
6. パニス
ハッキネンは、またしてもチームクルーのピット作業トラブルで出遅れること
になっただけでなく、その後何とか3番手まで追い上げた所での突然のマシン
トラブル…。アーバインにドライバーズポイントを逆転されるとは…。かなり
可哀相かも…。
しかし、これでアーバインが優勝してしまったら、シューの立場は…。という
か、サロがこのままパフォーマンスを見せ続けたら…?(謎)