物書きじゃないから、うまく情景を言い表せないのが何とも歯がゆいけれど。
本当は前後に色々あったみたいなんだけど、覚えてるのはこんなこと…。
白い岩山を上る自分。暫くよじ登ると穴がある。人が入れるような大きな穴。
ついつい入ってみる。中は大きな網目のように穴が空いている岩山の空間が広がる。
まるで珊瑚のように、複雑に張り巡らされた白く明るい空間。
数々の穴から外の光が射し込んでいるのだ。
興味の赴くままに、大きな穴を見付けてはどんどん入っていく、自分。
気付くと、かなり大きな広間のような静かな空間にいる自分に気付く。
天井も高く、またどうやってここまで来たのか全く分からず、戻ることなど思いもよらない。
それでも光だけは射し込んでいるようで、白い岩城は内部から全体が明るく浮かび上がる。
どうやって帰れば良いのだと思った瞬間、怖くなり、ふと携帯電話を見やる。
当然のように圏外になっている。突然言いようのない恐怖に駆られ、背筋が寒くなる。
しかし次の瞬間に感じた恐怖はまた違うものだった。
一度外に出たら、どうやってまたここに来れば良いのだ…という感覚。
自分以外何もない、虚無の空間。光だけが射し込む孤独な空間。ひどく恐怖を感じる空間。
でも、いつでも自分はそこに向かっているようなのだ。
回帰は自分の本当の意志なのかもしれない。でも今はそれをひどく恐れているのだろう。
あれから結局疲れて寝入ってしまい、6時間近く寝てしまった。
PSO は繋ぎっぱなしだったので、途中で強制切断され虚しくオープニングがループしていた。
メールどころか、台所すらそのままにしたまま…。
それにしてもここまで疲れ切ったのは久し振り…。
俯せになると全身が痺れたようになって、動けないままに寝てしまった…。
今日も殆ど職場にいなかったり、いても PC の前にいなかったり、いても…って感じか…。
今日もニュースネタ収集してる暇なさそう。
取り敢えず朝のニュースだけは確保してるので、また帰宅してから…。