これで絶食３食(?)目。何も食べてないし、薬も飲んでいるのにお腹は相変わらずごろごろしてる。
本当は絶食＋止瀉薬って一番最悪な方法なんだろうけど、原因切り分けの為にって思って。
どうも、というかやっぱり、原因は食べ物じゃないんだろう。
今までもこういう時、医者で検査しても結局時間とお金だけ掛けて原因不明だったし。
お陰で、へろへろで起きてるだけで心臓がドキドキするし、力も出ない。
座っていて立ち上がると立ち眩むのは当たり前。頭痛もする。
この暑い中、強い日差しを浴びながら歩き続けても、不思議と汗をかかない。
湿度が低いんだろうか。何だか自分が死人になったかのような錯覚。
直射日光を浴びながらひたすら歩き続ける時、既にこの世にいないような気がしていた。
折角だからあちこちうろうろしようかと思ったけど、とても持たないと思って、今日は目的だけ達成して帰宅。
今日はひとりで良かった。
こんな体調と気分の時に、他の人の歩調に合わせたり喋ったりというのはちょっときつい。
自分ひとりだと、自分のペースで歩けるから楽。と言っても自分のペース＝競歩並のスピードなんだけど…。
何故かゆっくり歩くと却って疲れてしまう…。

と言う訳で、今日は「PLANET OF THE APES / 猿の惑星」を、スピリッツの懸賞で当たったプレミア招待状と
やらで観て来た。色んな人を当たってみたけど、結局みんな都合が悪かったり興味なかったり色々で、１枚無駄
になっちゃった。勿体ないけど、まあいいや。というより今日仕事って人は案外多いんだね…。取り敢えず目的
は映画を観ることなので、さして問題はなし。で、上映が東京ビッグサイトということで、行ってきた。滅多に
行くところじゃないから、ちょっと迷いそうになった。というのも、はじめて新木場から「りんかい線」という
のに乗っていったんだけど、国際展示場駅から国際展示場までが結構長くって、本当に道合ってるのか心配にな
りそうだったりしたの。風が強くて、日光は反射して眩しくて、暑くて、余計に道が遠く感じられたけど、道の
途中には木陰のベンチが幾つか用意されていて、そこでゆったりくつろぐ夫婦とか家族連れとか見てると、ふっ
と何だかいい気分になって、そのまま歩き続けると、見たことある建物が目の前に。中は広くって、またかなり
歩くことに。45分程度で着くだろうと思ってたのが大間違いで、結局1時間15分位かけて上映フロアの入口到着。
中はえらい広くて、その中に折り畳み椅子がわんさか置かれている。音響も何もかも期待できない上に、自分の
席がかなり左寄りでつらそう。でも無料なんだし良しとしよう。で、その内容は…。始まって数分で、今回のネタ
がおおよそ分かってしまった。結局中盤以降でその予想がほぼ当たっていることが分かってしまったし、その時点
で折角のティムバートン＋猿の惑星という自分の中で凄く期待していた部分が裏切られた気がして、二流作品決定。
更にその後もすぐ予想できる展開が続き、それはないだろ…という展開になり、あっけなくエンディング前。最初
は結構重厚で、何かを期待できるかもという感じがしないでもなかったんだけど、後半は一気にエネルギー切れ。
そして最後の最後の落ちに至っては…。当然予想された結果だったけど、まさかそんな陳腐な終わり方だとは…。
ここで、この「猿の惑星」の名を借りた作品は三流作品にまで落ちてしまった。やはりあの名作「猿の惑星」の
最初の作品を超える作品は未だ出ることがなかった訳だ。というより、自分ならもっと視点を変えて、そうじゃな
いのを作るのになぁ…とか筋書き考えたりしてたんだけど、段々猿の惑星とは関係なくなって行きそうだったので
やめた。期待しまくってただけに失望しながら、気分を変えて音楽を聴いたり本を読んだりしながら帰宅。かなり
ふらふらしていたので、そのまま直行で家に帰ってきたんだけど…。余りに体調悪いので、明日とかの予定はやめ
ることにしよう。行ける人も殆どいないみたいだし。第一、自分が動けないかも…。帰宅してこれ書きかけのとこ
ろで４時間も昼寝したけど、まだ体がおかしいみたい。お粥位なら食べられないかな

あ、ひとつだけ。主役は元 NKOTB の Mark 君。個人的にはすっごく身勝手で自分勝手だと思ってる主役の飛行士
を演じてるんだけど、いまいち群衆に飲まれると紛れちゃうんだねぇ。パッとしないと思ったのは自分だけかな？
因みに NKOTB って NEW KIDS ON THE BLOCK っていう口パク疑惑で解散した人気アイドルグループなんだけど…。
懐かしい。ここを読みに来てる人の中にも、(こんなとこまで読んでたとしたら)やっぱり懐かしいって人がいる筈?
当時の写真とか見てると、JONATHAN Knight なんかどうしてるんだろうって思うし、Mark 君 (DONNIE) はやっぱり
変わってないなぁ…と思うのと同時に、他のメンバーなんかどうしてるんだって思う。あれほどブレイクしておき
ながら、あんな最悪な終わり方しちゃったから。騙されたって怒るファンも多かったんだろうし。それにしても、
代表曲 STEP BY STEP がヒットしたのはもう 11 年前か。10年振りにアルバムでも聴いてみようかな…

そういえば最近、ここ数年で、本当に楽しかったこと嬉しかったことって、片手で数える程しかないような気が。
ふざけんなって声も聞こえてきそうだけど…。どうしたらいいんだろう。取り敢えず死ぬことばかり考えるのだ
けはやめとこうか。というか、死ぬまでのプロセスを色々考えると、結構大変。死ぬ為の準備が色々ありすぎて。
ホント死んだ後は誰の記憶にも歴史の記憶にも残らないんだったら楽なのに。過去に遡って未来永劫消滅したい…。
こういう自分の自殺現場をネットで中継しちゃうような人とは違うから…(苦笑)


トピック
・２千円札が発行から１年の誕生日を迎えたそうだ。おめでとう。一度きりしか見たことないけどね。故小渕ちゃん
　が謳っていたあの経済効果の試算こそ、捕らぬ狸の皮算用の現代版。地域振興券も同じ。最近こんなのばっかり
・既知の IIS のセキュリティホールを狙われて自らの Windows Update ページを乗っ取られた、不憫というかもう
　何ともどうにも医者の不養生より阿呆な話。狙った CodeRed としては総本山をやっつけた訳だから名誉の凱旋を
　果たしたってとこだろうか。その Microsoft が、以前アクティベーションを無効にしてしまったコピーフリーな
　OfficeXP がネットに流れたりしてたけど、今度は逆にベータテスター達の評判最悪ということで WindowsXP の
　アクティベーションを弱くすることを検討しているらしい。正直者には不便極まるが、不正を好む者には何の意味
　もないこの機構。もう少し何とかならんのか？

ニュース
・最近考えてることが良く分からなくなってきた田中外相。それが何と６月の日米外相会談で、憲法９条改正に前
　向きとも取れるような発言をしていたという。危険だ…
・中途採用には資格と経験が求められている。当然と言えば当然だけど、今は技術と営業で人手不足なんだそうだ。
　個人的にはもう技術職やそれに類したのはもうこりごり。営業はやっぱりどうやっても向いてない。第一、普通の
　会社勤めに向いてないし、だからと言って研究職に就くには才能も経験もない。やりたいこともジャンルばらばら
　で決められないし。やっぱり転職は難しいのかなぁ。やっぱりあの時、時期が最悪だったけど、チャレンジしとけ
　ば良かったかな…
・吉野家に対抗して、なか卯も牛丼価格を 280 円にするという。ホント、牛丼業界、どこまで行くんだろう…。
　それよりまたこういうのが食べられるようになりたいんだけど。。


頭痛い…

BGM: "Never Gonna Fall In Love Again" from 'STEP BY STEP' by NEW KIDS ON THE BLOCK

お腹が最悪でご飯も食べられない。帰宅して、疲れて、そのまま寝入ってしまった。
まだやることあったのに。そして夢を見た。ああ、なんて残酷で平和な夢だったんだろう…。
少し横になるだけと思っていたらとんでもない時間。慌てて飛び起きた。
夢から覚めきれず、ひどく混乱しながら。寝る前にずっと感じていた何もかもすら忘れたかのように。
今までどれだけ本気になってもどれだけ努力をしてもどれだけ渇望しても何をやってもうまくいかなかった。
学校の勉強等という人生においては微塵も役に立たないものを除けば…。
そして今回もまた。人生の挫折みたいに大きな事でなくても、こういう思いだけは幾らでも。
求めるものはどんな些細なことでも成就しないものだ…。決して。
今回はそれが３つも一度に襲いかかって来たから、もう…。というか、人間失格な気分満喫中。
人並みのことを求めてるだけなのに。報われないなんて言葉、簡単に使っちゃダメなんだけど…。
そう言う意味では、周りの誰もが憎たらしい程に羨ましく感じてしまう…。（最低

最低ついでに、仕事の愚痴。何だか今回のプロジェクトで集められた人達の中で気になることがある。
外向けオープンの世界で仕事をしてきた人達の仕事振りは流石にプロとして敬意に値するものがある。
でも昔ながらの世界で仕事をしてきた人達のそれは…。
主任は主任の仕事どころか新入りじゃないんだから…とうんざりするような仕事ぶりだったり、
或いはそれ以上の役職の人でもそれ相応の仕事の仕方をしなかったり、何だか危うい。
前の部署ではもう遙かに厳しくって、今みたいなやり方をしていたら下っ端だろうが何だろうが徹底的に
糾弾されたものだ。そのやり方が余りに非人道的だったりして、入社してから昨年まではずっとかなりの
ノイローゼに悩まされ、ある人がいてくれてなかったら、本当にどうにかなっちゃってたと思う。実際、
かなりどうにかなってて、それが未だに尾を引いて今みたいな自分になったんだろうと思うんだけど…。
今の環境は割合雰囲気も穏やかで、そう言う意味では過ごしやすい。お陰で仕事でもプライベートでも
同時に極度のノイローゼに陥るという最悪の状態は脱している筈。だけど、それとこれとは違うと思う
んだけど…。これがベンチャー企業だとか、或いはコンピュータ製造現場だとかプログラマが集ってい
るような部署ならまだ分からなくもないけど、こういうクリティカルな現場でやってしまっていては…。
勿論他人のこと言えるような立場では微塵もないし、自分だってかなりにひどい筈。その自分から見て
も…というのは、かなりマズイと思う。でも、何を言っても耳を貸してくれない人は貸してくれないも
のだ…。それにしても。今は。仕事上での悩みはある程度減った。その代わり…。
＃死にたいと思っても、実際例えば包丁なんか手にしてみて、「ぐさり」を考えると、そのイメージだけ
＃で怖くなって止めてしまうというのは、やっぱり本気加減が違うんだろうか(謎)　　あの当時の方が
＃幾らか本気だったということか(謎)(深い意味はない)

…というか、早くオンライン対応自動遺書配信システム作らなきゃ…（？）

ニュース
・昨日の大雨、東京板橋では 107mm/h を記録だったとか。局地的だったけど凄かったから…
・京都議定書、日欧の隔たり大きく、化石賞なんか頂いてしまった日本。首相はそれでも親米路線か…
・中曽根と石原がそれぞれの考えで首相を応援する(?)対談。何だかな。自民を離れるべきには同意だけど
・各テレビから放映禁止を食らった社民党の CM。言い方変えたら個人名出したのに OK。ほんと何なんだ
・５百万のつもりで出した片手のサインを５千万と勘違いされ、そのまま３千万受け取ったというハナシ。
　いやあ、スケールでかい勘違いっすね。あるとこにはあるもんだ。まったく…
・DoCoMo の携帯で料金不払いが横行しているらしい。特に米兵達のそれはかなり悪質だそうで、確かに凄
　い数の確信犯的不払いが広がっているようだ。確かに自国でのようにクレジットカード決済がないだとか
　不便は多いんだろうけど、不便だからってタダがけしていい筈はない。堂々と他国で法を犯す行為をする
　人間の集団なのだろうか。対策として保証金制度が導入されると、一部の人間の為に…等と言う米兵もい
　るようだが、何とも分かっていないようだ
・広島は呉で、出来たての「呉青山学院中学」に対して東京地裁が名称使用不可の判決。そりゃ誰が見たっ
　て青山学院と何らかの関係があるとしか思えないからね…。当然のこと。気分も悪いし…(謎?)
・民放各局の自主規制により、今後は暴力や性表現などのシーン前にテロップで事前表示をするという。
　これで親が子供に好ましくない映像を見せないことが可能に…なる訳ないじゃん。というか、逆にそれが
　刺激を生んで、逆効果になると思うんだけどな
・忘れてたけど、WindowsXP はネイティブで Java 実行環境をサポートしないんだそうだ。当然ブラウザ
　で Java Applet は動かない。別途プラグインを入手すればいいってことで、今まで散々おかしな実装の
　Java もどきに悩まされてきた人間にとっては朗報だろうけど、一般ユーザにとっては…。これで Java
　が消えて無くなれば Microsoft の思う壺なんだろうけど…
・その Microsoft が WebTV を MSN TV に改称するという。どんどん嫌な感じになってくなぁ…
・Macworld Conference&Expo で MacOS X 10.1 の発表と、新 PowerMac G4 がアナウンス。気になるけど
　やっぱりまだまだ…。もっと安く簡単に手にはいるようにはならなさそうだしなぁ
・２歳の子供が愛車で国道をドライブ…。赤い玩具の蹴って進むタイプの車を操って 800m もドライブを
　楽しんだらしい。なんて力の有り余ってる子供なんだろう。親は一体何をしてたんだ…（汗

旧 NTT DIRECTORY、現 OCN Navi、しかしそれも先月でサービス終了していた…。一体いつの間に…（汗
殆ど使ったことないけど、殆ど歴史的な存在で、まさかこれがなくなるなんて想像もしてなかった。
ちょっと寂しい。まるで、www.ntt.jp が www.ntt.co.jp になった時のように。これで www.kek.jp が
変わるようなことあるとかなり寂しいけど、流石にそれはないんだろうな


毎日何度も何度も溜息が出るよ。今までに出ていった魂は今何処…

BGM: "What A Wonderful World" by Louis Armstrong