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2004/12/29 04:41:49   今日の一言: (( 仕事納め ))

[第 01993 回]
殆ど初めてかもしれない、きちんとした仕事納め。
納会までと納会中も結構慌ただしかったけど、それでも今年は普通に最後まで楽しめた。仕事の話も含めて。
そして納会で飲ませて貰った日本酒が、もう何と言っていいか分かんないくらい美味かった…。あれホントにだっさい?!
どうしようかとも思ったけど、今日は折角なので早く帰ることにして、軽く食べ直して、少し寝た。

考えてみたら、今年は本当に色んなことがあった。
年明け早々に父親が亡くなり、突然忙しくなった。葬式も法律の勉強も相続も色々目まぐるしかった。
職場では突然部長に呼ばれて、社内新企画な部署で激動の1年を過ごすことになった。
仕事でも相続関連の勉強でも、かつてない種類の忙しさと疲れにくたくたになりながら、何とか時間作っての試験勉強もあった。
試験は結局ぎりぎりで落ちちゃったけれど……。
遺言という訳じゃないけど、要らないって言ったのにどうしてもと言って渡された遺産を投資に回して運用する勉強(?)をして
みたり…。
それでも友達と温泉行ったりとか、友達とか身内の結婚式があったりとか、会社でも仕事とは違う活動に参加して役員とかとも
付き合えるようになったり実際の施策にまで持って行けたりしたとか、新しい仕事でもその途方もない大変さと引き替えにある
意味充実した内容でやっていけたり、或いは新しい仲間や新人達と楽しくやっていけたり、昔ながらの友達とも少しずつ戻して
いけたりと、色んな意味で幸せだったのかもしれない。。。
ただ、結局自分の中の問題は月日を経る毎にますます抜け出せないまま奥に奥に進んでしまい、先は完全に真っ暗なまま…。
どこまで続くのかという程の深遠な虚無に向かってただただひた歩いているような絶望感から抜け出せてはいない。
いつもいつも死にたいと思い、その度にそうやって自分の責任を放棄することで起こり得ることを考えるとそれも出来ず…。
死ぬことすら許されず、生きることもままならず、一体どうやって生きていけば良いのか、気も狂わんばかりになる。
世の中でも、戦争戦争、犯罪犯罪、災害災害、とにかくこの世の暗黒時代がやって来たかと思う程の最悪な1年だった。
今年は、余りに多くの事柄がありすぎて、気持ちが全く落ち着いていられない。
良いことも沢山あったようだけど、最悪なことは数限りなくあった。
今年もあと残り僅か。今年は、本当に、一瞬だった……。


疲れたので、ニュースとかはまた今度。但し、これだけは…。

スマトラ沖大地震
阪神大震災の1600倍の規模 スマトラ沖大地震
死者2万3700人 被災者数百万人か スマトラ沖地震
死者約3万7千人、史上最悪規模 スマトラ沖地震・津波
死者約3万9千人、史上最悪規模 スマトラ沖地震・津波
死者約5万1千人、史上最悪規模 スマトラ沖地震・津波
邦人2人死亡確認 死者7万人の可能性も スマトラ地震
邦人2人死亡確認 スリランカでも7人か スマトラ地震
日本人の犠牲、11人に タイで子供2人 インド洋津波
公表外の日本人不明、23人以上に 各都道府県調査
安否照会、外務省に2600件超す 地震発生から殺到
島の3万人、安否不明 印領アンダマン・ニコバル諸島
地震10分後に津波、島全体をのむ カール・ニコバル島
遺体散乱、医薬品が不足 震源に近いインドネシアの州都
津波の島から脱出、空港窓口大混乱 インドのリゾート地
米政府が1500万ドル緊急援助 哨戒機も派遣
被災海域へ自衛艦3隻派遣 政府方針、31億円援助も
国際緊急援助隊をタイに派遣 派遣先は計3カ国に
つらい思い胸に、家族らプーケット島へ スマトラ沖地震
タイ・ピピ島で愛知の家族3人不明 長男は保護
地球3周の地震波を観測、長野で気象庁 スマトラ沖地震
断層長さ560キロ、最大13.9mのずれ 東大地震研
 マグニチュードの比較から阪神の 360 倍と言われていた。でもエネルギーの比較では 1600 倍という数字が出て来た。
 そして、死者は何と5万人を超え、まだ増えるかも知れないと言われる。島がまるごと全滅したかもしれないという話もある。
 日本人にも犠牲者が出ている。遺体が散乱する町中の光景は、筆舌に尽くしがたく、目を覆わんばかり。
 ただでさえ地震経験が少なく対策もないに等しく、また通信網の整っていない地域が多いという中、被害の広がりはとどまる
 ことを知らない…。
 一体どうして神はこれだけ途方もない被害を及ぼす災害を、この激動の悲劇に溢れる年の最後の最後にぶつけてきたのだろう。
 よっぽど人間が嫌いなのか、遂に見捨てられたのか、或いは何らかの形で自然に対しての行いから人間が招いてしまった結果
 なのだろうか。自然災害の恐怖というだけではない。正にこれは、ノアの箱船の惨禍が現代に再現したかのようだ…。
 数の問題ではない。数の問題ではないのだが、ここまで来ると、完全に感覚が麻痺してしまう…。
 地球上で人間同士が諍いを起こしている場合ではない。
 戦争も犯罪も全部やめて、遊びも控えて、人間が皆協力し合ってこの未曾有の大惨事を少しでも早く収集させるべく努力する
 ようにしていきたい、そうあって欲しいと思う。
 その結果人間が少しでも良くなれば…。でももし仮にそうなったとして、この5万を超える人々の死は一体何を意味するか…

新潟中越地震
JR上越線と飯山線、全線で運転再開 中越地震
上越新幹線、28日に全線運転再開 約2カ月ぶり
年内最後の一時帰宅、雪下ろしに精出す 山古志村
被災住宅が雪で倒壊 2棟と車庫、豪雪前に 中越地震
魚沼市で震度5弱 新潟中越地震の余震
 朝のニュースであれだけの被害を被っていた新幹線が運転再開と聞いて、驚いたと同時に、これだけの短期間で運転再開まで
 にこぎ着ける為に多くの人達が必死で努力しただろうことがひどく嬉しく、感動したものだった。
 しかしそれもまた震度5弱の余震があって、一時運行中止中という。この期に及んで余震が震度5とは…と、がっくり来た。
 豪雪地域なだけに、今後家が潰れる世帯が増えていくかもしれない。
 少しでも早く元の生活に戻れるようになる為には、まず地震が止んでくれないことには…。そして春にならなければ…。
 神様というものがあるのなら、どうしてここまで罪もない人達をいじめ抜くんだろうと思ってしまう。
 スマトラ沖の大地震と言い、今年の災害は人間をどこまでも追い詰める。
 これは何らかの警告だろうか、或いは今後の何らかの大きな事象の予兆なのだろうか。
 未来の歴史では何らか分かっているのかもしれない。むしろ、未来の歴史が消えないことを……

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