幾つかのメモ

呼吸困難

明け方、まだ少しか寝ていないというのに、強烈な痛みで
目が覚めた。肺の辺りが痛んで息苦しい。起きている時にも
ごくたまに起きることがあるのだけど、今回のはかなり強烈。
腹の底から喉元にまで何かこう盛り上がるような痛みを感じ
本能的にかとにかく呼吸をしようと必死になる。実際そこ
まで呼吸にこだわらなくても息は出来ているのかもしれない
のだけど、そこは分からない。強烈な第一波が過ぎると少し
楽になり、第二波が来る。第二波は最初よりマシだけどそれ
でも苦しい。とは言え、最初より若干短くなって、それまで
よりはだいぶ軽い第三波を何とかやり過ごすと、落ち着いた。
完全に目が覚めてしまった。寝不足を助長してくれてこいつ
は…という感じ。
ちょっとした拍子に何かが引っ掛かったとか、その程度なん
じゃないかという気がしていて、多分問題はないと思う。
仕事も休んだりしている暇ないし、医者に行ってもうまく
説明出来ないし恐らく医者も何も出来ないだろう可能性が
高いと思う。ちょっと気になるけど、再発しなければ無視
しておくか…。
取り敢えず、こういう症状はすぐに忘れてしまうので、直後
にこれを書いておく。あと１時間…寝るか…。
って、書いているうちに起きる時間が………

続々 CPU 100%

因みに、ノート の WindowsXP SP2 で Flash+WMV なビデオ
(GyaO とか goo とか) 見ると CPU 100% って現象、未だに
直ってない。色々スレッドとか状況ウォッチしてみても、
何だかさっぱり分からないというのも、当時のまま。
原因不明ながら分かっていることは、開始直後に一時停止
させて休ませておくと、その間に何かしらやっているよう
で、暫くして再開してもその後問題は起こらない。しかし
GyaO のように後編が始まるとまた開始して暫くすると CPU
100% になる。これもまたタイミングを見て一時停止…。
この対策、ちょっとした推測からやってみてうまくいった
んだけど、根本的にはどうにもなっていない。推測もかなり
適当なものだったし…。どうにかならんものか…。
# ついでに、何となく Second Life のクライアント最新に
# したら、それも暫くすると CPU 100% でクラッシュする
# ようになった。まあ、全くやってないからいいんだけど

ニュース

F1 ヨーロッパ GP (ドイツ)

ライコネンはポールから１番手を死守。
３番手のマッサは２番手に上げ、２番手のアロンソは３番に。
しかし１０番スタートのハミルトンがいきなり４番手に！！
予選の衝撃から奇跡の復活とも言えるルーキー、やはり常人
じゃない…。
そしてスタート直後からクラッシュの連続、そして雨…。
全員がピットレーンに入る中、ライコネンがまさかのオーバー
ラン。何と何と…。
雨は突如強くなり、横殴り。
耐えきれずコースアウトする車もいる中、タイヤ交換を出来
なかったライコネンには痛すぎる…。いきなり辛すぎる展開。
バトンがコースアウト、そして、ハミルトンまで！！！
更に数台が皆同じカーブで次々とコースアウトしてくる。
コースは川のようになっていて、レースにならない。
セーフティが入った直後、セーフティにぶつかりそうな勢い
で空中を飛んで来る車…。前方はまるで見えない。恐怖…。
それでも川を走る車がある。そして、ハミルトン。まさかと
思ったが、エンジンを止めていなかったらしく、川となった
コースに復帰。信じられない…。
順位が全く分からない状況。スタート直後にこんな展開に
なるなんて、想像も付かなかった。まだ走っている車がある
ことが信じられない。あんな光景、今まで見たことない…。
そして、ここまで来て、漸く漸く漸く、赤旗。中断。
たった数周にも満たないのに、長かった…。
雨が止み、セーフティが出ている間に最後尾から追い上げる
ハミルトン。これ程まで彼を応援するのは初めてかもしれ
ない…。辺りはそれまでの豪雨が嘘のように晴れ渡っている。
順位はヴィンケルホック、マッサ、アロンソ、ウェバー。
そして早くも２回目ピットでドライに履き替えるハミルトン。
ピットを出た瞬間、セーフティ終了。水たまりの残るコース
でハミルトンは苦しい。マッサとアロンソのデッドヒート。
暫くして次々と各車が一斉にドライにチェンジ。ハミルトン
は17番手ながらファステストをマーク。面白くなってきた…。
コバライネンがブルツをオーバーテイクしたシーンも凄かっ
た。これで順位も、マッサ、アロンソ、ライコネン、ウェバー、
コバライネン、ブルツという展開。直後、母国レースのラルフ
が接触してリタイア。怒りのラルフ。イエローフラッグ。接触
の相手は…同じ母国 GP ドイツ人のハイドフェルドだった…!!
レースとは言え…。そのシーンが注目されている間に琢磨の
リタイアしている映像が…。
アロンソを追い上げるライコネン。見つめるミハエル。
そして、フィジケラとハミルトンの13番手争いも熱かった。
最後の最後はハミルトンが抜いていったけれども…。
その後、まさかの映像。ライコネンがスローダウン……も、
またスピードが上がって…そしてマシンがストップ…。
ミハエルの前で、ヘルメットも脱がずに歩くライコネン…。
悪夢だ…。
一方でマッサとアロンソのバトルは続き、ハミルトンは初の
周回遅れとなる…。
しかもコースに妙なものが落ちていて、皆が一瞬でかわすの
だけど…どういう瞬発力なのか、動体視力も凄いけど…もう
彼らは本当に普通の人間じゃないと思わせられる…。
そしてレースも終わりに近付いた頃、７分後に雨というサイン。
徐々に暗雲が近付いてくる。天を仰ぐミハエルが映像に映る。
コースの一部では既に降雨。そして、本格的に雨が…。
ルノーは事前にレインに替えて勝負に出る。
ハミルトンは９番手まで上がる。
アロンソの追い上げが激しい。マッサ、苦しい。
クルサードがピットへ。
マッサもピットへ。
アロンソもピットへ。
フィジケラもピットへ。
アロンソとフィジケラがピットロードで接触寸前。危ない…。
そしてコバライネンはその間、レインでどこまで上がれたか。
ウェバーもピットへ。
一時的に２番手を走るハミルトンも、何とかピットへ。
雨が強くなる中、アロンソがマッサに仕掛ける。
マッサ、凌ぐ。コバライネンが間に入る。
マッサ、マシンを揺らしながら何とかアロンソから逃げる。
両者の間に差は殆どない。
アロンソ、何度も仕掛ける。何度も並び、何度もアロンソが
前に出そうになる。マッサは何度も凌ぐ。でも厳しい。
軽い接触。遂に遂に、アロンソが前に…出た…。残り５周…。
今度はマッサが追い掛ける番。しかし差は開く…。
ファイナルラップ。
９番手のフィジケラに襲いかかるハミルトンは、フィジケラ
をパスして、８位を目指す。
ウェバーもブルツとの死闘を演じている…中、突如挙動を
乱してスピードが落ち…しかし何とか守りきる。
そして、チェッカー。
大混乱のレースを制したのは、アロンソ。
結果、アロンソ、マッサ、ウェバー、ブルツ、クルサード、ハイドフェルド、クビサ、コバライネン、ハミルトン、フィジケラ
ハミルトンはぎりぎりノーポイントの９位。
初めて表彰台を逃した。これは本人のせいじゃないけど。
本人のせいじゃないと言えば、ライコネンも…か……；
ドライバーズポイントは、70 ポイントのハミルトンに対し
アロンソが遂に 68 ポイントにまで迫る。送れるマッサは
59 ポイント。ライコネンは……。
計測の場所でマッサがアロンソに何度も文句を言っている。
「わざと邪魔しただろう？」
暫く２人の口論がテレビに映る。
怒りの治まらない様子のマッサ。
アロンソはカメラの前でガッツポーズ。
ミハエルがロンデニスに優勝カップを渡している。ドイツで
少なくとも、ライコネンかマッサに手渡す筈だったのだろう
と思うが…。互いに苦い顔をしているように見えた。
曇り顔のマッサ。
残り５周で２位となった悔しさか、アロンソに対する怒りか。
会見では若干反省しつつマッサを気遣うアロンソだったが…。
マッサの曇り顔は最後まで晴れず…。
ライコネンはレース後報道陣に囲まれていて、いつもの暗い
感じがますますひどくなったようで、不憫だった………。
・２００７年　F１世界選手権　ヨーロッパＧＰ　決勝
・アロンソが優勝、佐藤は棄権　Ｆ１欧州ＧＰ決勝
・Ｆ１欧州ＧＰ、アロンソが今季３勝目…首位に２点差に迫る
・【Ｆ１】アロンソが今季３勝目！“またも不運”ハミルトンは９位
・アロンソが逆転で今季３勝目／Ｆ１
・＜Ｆ１＞アロンソ「マッサの行動は必要なかった」

・２００７年　F1世界選手権　ヨーロッパGP　予選
・ハミルトンが初の大事故／Ｆ１