|
[<前月] [2009/06/22の内容を表示中] [次月>] [戻る]
2009/06/22 01:14:30 今日の一言: (( 白馬の王子 ))
・白馬の王子 (タニス＝リー著)
(http://www.amazon.co.jp/dp/4150200483)
記憶喪失で、多分別の世界からやってきた、勇気のない弱虫で、覇気もなく優柔不断な、それでいて諦めの早い、何もかもが情けない、馬鹿なのに憎めない、王子のような格好をした王子。
そして、王子を載せている、聡明で何でも知っている、激しく有能で、王子と違って頼りになる白馬。
王子が、恐ろしい生き物たちで溢れるファンタジーな世界の旅の果て、最後の最後に分かる王子の正体とは？ そして王子は一体どこから来たのか？ はたまたそれはどうやって？
…というような、物語。
とても「白馬の王子」から想像できるような王子は出て来ないし、不思議で現実派の白馬の方こそ王子に相応しいくらいなんだけど…。その奇妙な魅力は物語が始まると同時に、物語に引き込んでしまう。また、原作がそうなのか翻訳の妙なのか、言葉の端々に漂う奇妙にもおかしな雰囲気が、また続きを読みたくさせてくれる。
15年前に読んだのだけど、物語はもう忘れてしまっていた。でもその奇妙な魅力だけは覚えていて、またちょっと読んでしまった。
雨のような日はこんな本を読むのもまた良い
・ランドオーヴァー シリーズ
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC)
・テリー・ブルックス
(http://slashdot.jp/comments.pl?sid=455159&cid=1588914)
・テリー・ブルックス
(http://homepage1.nifty.com/ta/sfb/brooks.htm)
２番目のリンクで久々にこのタイトルを見て懐かしくなった。
これもやっぱり15年前に読んでいた作品。あの頃は SF よりも一風変わったファンタジーを読んだりしていた。
このシリーズは大好きだったなぁ…。
ここまで来て、気付いた。
自分が現実と空想世界の入り交じった世界観が好きというのは、子供の頃からだったんだと。
久し振りにこういうファンタジーがまた、読みたくなった。
ここ最近はハリー・ポッター以来あの手のファンタジーが流行だし、指輪物語の人気も相変わらずだけど、個人的にはずっと前からこういうちょっと変わった、もしかしたらひねくれた、微妙に大人向けのファンタジーが大好きなんだ。
ただ、ないとは思うけど、そういうのがブームになっちゃったら…やっぱり無関心になるんだろうなぁ。苦笑
特になんてこともないんだけど、何かで突然、ふと Indy とか O2 なんてものを思い出したので…メモ…。
・シリコングラフィックス
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9)
・SGIなマシン一覧
(http://madeira.cc.hokudai.ac.jp/RD/take/sgi/hardware/machines.html)
・SGI O2 に Linux debian lennyを入れる〜その0〜
・Silicon Graphics O2 ビジュアルワークステーション
(http://www.kanshin.com/keyword/1579976)
な、懐かしすぎる………；
・F1 : 2009年イギリスGPレースレポート
・F1イギリスGP：ベッテルが優勝！レッドブルがワン・ツー！
・フェテルが今季２勝目＝Ｆ１
・快挙ならず…一貴、表彰台期待も１１位／Ｆ１
・中嶋、無念の１１位／Ｆ１英国ＧＰ決勝
・F1 : バトン、イギリスGP優勝をあきらめる
・F1 : ハミルトン、マクラーレンが最も遅いと認める
開始直後、５番手スタートの中嶋一貴が素晴らしいスタートダッシュで４番手にジャンプアップ！
しかし、バトンは６番手から９番手に落ちてしまう…。しかしマッサを抜いて１つ戻すが………；
フェテル、バリツェロ、ウェーバー、中嶋一貴、ライコネン、ロズベルグ、トゥルーリ、バトンの順でまずは始まった。
そして最初のピットストップ。中嶋がピットに入る。しかし…またウィリアムズのピットクルーが軽いミス。大したことなくて良かったとは言え、ちょっとタイムロス…。結果として、ライコネンの後ろで復帰という結果に。更にバトンの後ろに…そして９番手まで落ちてしまう。
ウェーバーもピットでバリツェロを逆転。一方、フェテルはピット後も続く一人旅。レッドブル強し……。
その後、コバライネンとブルデーが接触し、どちらも相応のダメージ。走り続けてはいたけど、あれはどちらもひどいな……； ブルデーが追突したようだけど、コバライネンも焦っていたんだろう。
母国にチャンピオンとして凱旋したハミルトンは全く調子が上がらず後方で走り続けているけど、焦ったのか単独スピンでコースアウト…。今回はバトンもそうだけど、期待されている母国ドライバーが調子悪いという悲運。
終盤近く、レースを引っ張るのはフェテル、ウェーバー、バリツェロ、マッサ、ロズベルグ、バトン、トゥルーリと続き、中嶋一貴は11位にまで下がってしまっている…。
残り６周。ライコネンを追いかけ、トヨタのダブルポイント獲得を目指すのはグロック。ライコネンは何か不安定な走りで不安だ。
バトンも６番手から、５番手のロズベルグを猛追！ 残り３周ですぐ後ろにつけるが…そこからが難しい。
そして残り２周。４〜６番手の、マッサ、ロズベルグ、バトンの争い。しかし仕掛けてもなかなか届かない。白熱してくる！
遂に、ファイナルラップ。優勝はやはりフェテル。順位は終盤から変わることはなかった。バトンももう本当にロズベルグすぐ後ろについていたのだけど…。
レッドブルが、１−２フィニッシュ。
ブラウン GP は、何とか３−６でのダブルポイント。
フェラーリも、ぎりぎりダブルポイントの４−８。マッサはあのマシンで、11番手からの４位フィニッシュは快挙だ。
結果：
1. フェテル (レッドブル)
2. ウェーバー (レッドブル)
3. バリツェロ (ブラウン GP)
4. マッサ (フェラーリ)
5. ロズベルグ (ウィリアムズ)
6. バトン (ブラウン GP)
7. トゥルーリ (トヨタ)
8. ライコネン (フェラーリ)
9. グロック (トヨタ)
10. フィジケラ (フォースインディア)
11. 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
以下略。
次回はドイツ。7月12日までは間が空く。
これから更にレース展開は変わっていくのか！？
フェラーリはこれから更に変われるのか？？
・定額給付金：虐待児への支給に格差 自治体対応さまざま
加害者にご褒美…なんて最悪な。
しかも被害者の子供にまで不公平な
実態というのは…大人の事情でいつも
不合理と不条理の犠牲になる子供達が
可哀想だ
・タリバーン誘拐・拘束７カ月 ＮＹタイムズ記者が脱出
自力脱出…！ 凄い。
そして良かった。
それにしても同時に捕まった運転手は
タリバーンに入ったという…。
原理主義の暴走。いつの世も、いつの
時代も、なくなることがない…これは
何らかの法則が成り立っているという
のだろか。神は何を期待しているのか
・xDカードが無くなる日は近い？
(http://slashdot.jp/hardware/09/06/19/0536250.shtml)
ビジネスを考える時に必要な嗅覚とは
何かを考えさせてくれるな
・ナマ足「もうださい」 女子高生はロンスカブーム 奈良
他人の目なんかより自分達が理想と
思うことに一所懸命になれる時期は
そうするのが一番輝いていて良い
よね。ただみんながみんな同じって
いうのが如何にも日本人ぽいけど。
ちょっと面白いのは、時代は繰り
返すというだけでなくって、これに
地域性が加わっているということ。
この先の動きをウォッチしていると
色々面白い何かが見えるのかなぁ
[<前月] [2009/06/22の内容を表示中] [次月>] [戻る]
|
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||