[RSS] [通常形式]
このページは、CSS 対応ブラウザで最も良くご覧頂けます。

= 今日の謎 =
All bellow are written by やむ.

[<前月] [2009/07/05の内容を表示中] [次月>] [戻る]


2009/07/05 22:29:31   今日の一言: (( ぐったりゆったりぐったり ))

[第 03395 回]

日記


ぐったりゆったりぐったり


昨日と今日は、朝方涼しく、夕方前辺りになって一気に暑くなるパターン。
昨日の土曜日、あのぐったり状態から漸く落ち着いて来たので、夜 M.K.サンと新宿に飲みに行った。店はいつものお気に入りのバー。相変わらずあそこは本当に良い…。色々面白く美味しいお酒を結構飲んだ…けどあんまり酔わなかった。話も楽しかったし、すごくまったりした感じで、本当に良かったな。ただ、気付いたら0時半近く…!
仕方なく、ウチに一泊して頂くことに。最近誰かを泊めても客布団の出番がなかったので、久し振りの客布団出動。ちょっと懐かしい。夜時間が出来たので、少しゆっくりしつつ、3時前におやすみなさい。でも何だか眠れず携帯でニュース見たり mixi コメントしたり…。その後も何度か目が覚めて、だいぶ早く起きてしまった。

午前中は洗濯しつつ、一緒にビデオを見たり音楽を聴いたりと、やっぱりだらーっとまったりな感じ。ゆったりするのは良いなぁ。
布団類を含めた洗濯物は、1日曇りだけど雨は降らないという予報を信じてベランダに干しまくり。
昼前に親の家に行く予定だったので、そこでお別れ。駅まで一緒に歩いたけど、本当に涼しくて湿度もそれ程ではなく、散歩日和って感じだった。いつもこうだと良いんだけどなぁ。
親の家には今一時的に祖母が預けられていて、久し振りに会えた。もうだいぶ反応も鈍くなってきたけど、笑ってくれると本当に嬉しい。親とは先日の演奏会の話とかをしたり、あとちょっと技術的問題解決したり。
あとはもう本当にゆったりしてきた。
自宅に戻ったのは18時半頃。その頃にはもうちょっと晴れてきていて、気温もちょっと上昇。まだぎりぎり明るくて、お陰で気持ち良く乾いた洗濯物を取り込むことが出来て、嬉しい気分。今日は風が強くて心配したけど、飛んだりしていなくて良かった。逆にきれいに乾いてくれて、本当に良かったな。
その後はちょっとぐったりもしたけど、この3日は本当に早かった。悪くない週末だったな。

だからもう明日は行きたくない…重要な日なんだけどなぁ………;
というかこの先、責任重大なことが夏一杯は続くから、しんどそうだ…


夜話を見て


先日の番組を見ての感想とかツッコミは沢山あるけど、それはもういいや。別に悪いことじゃないんだけど、単に書くのが疲れただけ…(ぉぃ

なので、ちょっとだけ。

ベースとメロディ、ベースとボーカルが同じフレーズでどうこう言ってたけど…。My Sharona を引き合いに出すのも良いけど、ああいうのは結構あるんじゃないのかな。
NIRVANA の場合は、やっぱり馬鹿売れした Smells Like Teen Spirit なんかが正にソレな訳だけど…。あれはわざとバカっぽく作ったものだしなぁ。
ああいうのは大衆に受け入れやすい。ポップチューンとか爽快系のロックナンバーには最適なんだろうとは思う。ただ、ちょっと単純過ぎるから、やりたがる人が少ないってだけで。
Michael が意識してやったかどうかは知らないけど、その効果を知る人が少なそうな趣旨の発言が微妙に気になった。ま、いいんだけど。笑。

話の中に、Keep The Faith が出て来た。同じテーマではずっと自分の中に持ち続けているものがある。
それは、ドン・キホーテでありたいということ。原作ではなく、どちらかというとブロードウェイ版のシナリオの中の主人公。
いつも奇天烈な言動で、常に時代遅れの中世騎士道を説き、時には風車に立ち向かい、時には酒屋の女を姫と勘違いし、結果として周囲に散々馬鹿にされる。
でもその結果、多くの人達が救われ、彼のことを思うようになる。
どれだけ馬鹿にされても、どれだけ理解されなくても、自分の信念を貫く。
Michael の Keep The Faith も結構聴いていたなぁ…。昔のことを思い出した。

というか、先日会ったあの2人みたいに殆ど Michael とお友達になっちゃってる状態のファンを出して欲しかったなぁ。余りに濃い内容で放送できないとは思うけど(^^;;


人生マニュアル新時代


今日のニュースにも書いたし、書かなかったニュースでも似たような話はあった。
何かと気にくわない人間を軽々しく殺して排除してしまう。行為の後、自分の為したことが何なのか理解できないといった風の少年、或いは何も感じない少年。
何もかもが短絡的で、それは勿論気に入らない人間を排除するだけでなく、気に入った人間を手に入れたり、或いはその他多くのことに共通する。
つまり、何らかの目的を素早く手軽に達成する為に手段を厭わないということ。問題は、そのスピード性の追及だ。

梨木香歩の大好きなエッセイに「ぐるりのこと」というのがある。もう「春になったら苺を摘みに」と同じくらい好きなエッセイで、どれくらい好きなのかは言葉にもならない。
その中にこんな話がある。
とある知り合いの詩人のもとに小学生から、最近同じような内容の手紙が届くという。
内容と言えば、総合学習でなりたい職業というのがあって、詩人になりたいから以下の質問に答えて欲しいと、次々に質問事項が並ぶというようなものなんだそうだ。大量の質問項目の末尾には、返信先住所と共に送り返すようにという指示がある。
詩人は、その優等生達の悪気のない手紙に焦りを感じた。
これを読んで、自分は心底ぞっとした。こんなことが教育の現場でなされているという事実。こんなことを指導してしまう教師がいるという事実。
全てはマニュアル作りや情報収集という効率性。そこに、本来感じ取れる筈の「思い」が微塵も感じられない。
詩人は、親身な意見と共に、彼ら彼女らの質問にぴったりの回答が書かれた本などを紹介したが、返事はなかったという。
コミュニケーションというものが、そこには存在していない。小さい頃から、これが正しい学習だと、正しいことなんだと刷り込まれ続けたら………。考えるだに、恐ろしい。
そうか、教師も何かのマニュアルに頼っているだけなんだ。既に教師もそれが正しいと刷り込まれ、他に何も考えられていないのだ…。何もかも手遅れなのだろうか。
ゴールに向かう最短距離を、とにかく目指す。それが全ての目的…。そんな短絡的なものが、今の時代、求められている。それが社会の要求なのだ。
少なくとも、そうやって教育の場では教え込まれている…人達が多い。
確かに、あらすじで読む○○本が売れる理由はそこにあるんだろう。ううむ………。そう考えると、本当にぞっとしない。あれを読んだだけで分かった気になる人達に、その本で語られる情感や枝葉の素晴らしさは一切伝わらない。それで、何がしたいのか? 時間がないのは分かる…から、それで済ませたくなる気持ちは分かるけれども。
作者が学生の頃の教授の言葉が、余りに印象深く心に残ったので、引用したい。これを読んで、そうか!と突然目の前が晴れたような気がしたのだ。
「ヨーロッパに着いてしばらくはまだ、本当に自分がヨーロッパにいるという気がしないものだが、三ヶ月ほど経つとようやくその実感が湧いてくる。考えてみればこの三ヶ月という時間は船旅と同じ時間で、体と魂を同時に運ぶという点では船旅が一番適していたのだろう、飛行機は体だけを運んで魂のことを忘れている」
鈍行の旅と新幹線の旅と比べてもそれは歴然だろう…。

人類は、凄いスピードで多くの知見を無数の人々の中に蓄積してきた。今やそれは人だけでなく、ましてや書類だけですらなく、無限に近いようなコンピュータネットワークというリソースの中にすら蓄積しだした。蓄積された知見は既に人間の手には負えない。でも人間は過去の知見を前提に前に進むしかない。そうなると、それら無数の情報から如何に正解を「持ってくるか」というのが、人類が新たに手にすべき能力…と考えるのは良いけれど、それを人生にまで適用しようというのは余りに刹那的で悲しい。それに余りに短絡的で、人類が全ての思考を放棄することを進んで受容しているかのようだ。
自分の中にも同じ問題はある。
分かってはいるのだけど、効率を重視しないと仕事はこなせないし、この情報の渦の中から必要な情報を持ってくる代わりに長期に亘る思索の末に解を得るというような悠長なことをしていたら生活も満足にできない。
でも人生の全てが効率重視で良い訳がない。人生にマニュアルはない。時にそれを求めたくもなるのだけど




ニュース


一般ニュース


北朝鮮のミサイル発射、計4発に 短距離「スカッド」か
 そろそろ、おいたする悪い
 子には何らかのお仕置きが
 必要なのかも知れない。
 特に今は良いタイミングに
 見えるからね
自民、東国原氏を無視できず 要望一部を公約化へ
 確かに打つ手のない自民党
 という今の状態では、今が
 最高のタイミングだったの
 は間違いなかったという…
「まじめなのはむしろ共産」与謝野氏、民主を激しく批判
 おおお…。でも確かに正に
 それ。民主はそれだけじゃ
 なく問題だらけだ。今は
 もうただの烏合の衆にしか
 見えないし。まあ最初から
 そんな感じでダメダメに
 思っていたけどさ
高3男子、駅ホームで同級生に刺され死亡 奈良・桜井
ホーム血まみれ、助役は止血を試みた… 奈良・高3刺殺
 態度に腹が立っていた。
 だから、殺す。消す。
 何という短絡的な。
 昨日読んだ本の内容が頭を
 よぎる。今の人間は誰にも
 その可能性が、ある。切っ
 掛けが何かは分からないし、
 人間性がカバーする可能性
 の方が一般には高い…筈。
 でも、着実に悪い方の可能
 性は広がって行っている。
 何故なら…それは教育の
 せいとかではなく、社会が
 求めてきていることだから。
 つまり社会は、種の存続に
 対して少しずつ協力的に
 なってきているということ
 …などと考えるのも短絡的
 なのだろうか
小5男児が800万円窃盗容疑、100万円使う 沖縄
 子供の手の届くところに
 そんな大金を置いておく
 なんて。そしてそんなに
 大金の意味を分からせて
 おくなんて。更にそんな
 大金の使い道を分からせて
 おくなんて。置いておいた
 近所の家は仕方ないかも
 しれないけど、後者は…
不況のせい?万引き増加傾向 警視庁が対策研究組織
 生活に困り果てていて特段
 の事情があるのなら多少は
 理解するけれど…
パチスロの「ゴト」窃盗罪成立は「不正分だけ」 最高裁
 こういう場合、厳密すぎる
 のもどうかと思う…。ただ
 まあ法は法なのだけど…
アマゾンに140億円追徴 国税局「日本にも本社機能」
 き、厳しい…
減る出版社…昨年度末4000社割れ、創業わずか9社
 この時代、当然か……。
 IT と不況のダブルパンチ
 だもんな。よっぽど体力が
 なければついていけない
年金記録回復による「返納」は不要に 厚労省方針
 おおお……元々制度上の
 欠陥があったのだからこれ
 は仕方ないというか当然か
石原裕次郎さん二十三回忌法要 献花、8万人超える
 巨大な寺院のセットは
 だいぶ前から報道もあった
 けど、本当に凄い。
 今もなおこれだけ慕われ
 続けているというのは…
 今の世代にはない華を感じ
 ざるを得ない…



[<前月] [2009/07/05の内容を表示中] [次月>] [戻る]



SimpleDiary 3.51 (C)1998-1998-2007 HUNTER Creative
Scripts/HTMLs are all written by Yum.
Any questions must go to MASTER :-).
■カレンダー■
2009 年 07 月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
- - - - - - -
■簡易検索■

※スパム対策の為に128バイト制限中です
■最新の一覧■
■過去の一覧■
2021/08 の一覧
2021/01 の一覧
2020/10 の一覧
2020/08 の一覧
2020/07 の一覧
2020/06 の一覧
2020/05 の一覧
2020/03 の一覧
2020/02 の一覧
2020/01 の一覧
2019/12 の一覧
2019/11 の一覧
2019/10 の一覧
2019/09 の一覧
2019/08 の一覧
2019/07 の一覧
2019/06 の一覧
2019/05 の一覧
2019/04 の一覧
2019/03 の一覧
2019/02 の一覧
2019/01 の一覧
2018/12 の一覧
2018/11 の一覧
2018/10 の一覧
2018/09 の一覧
2018/08 の一覧
2018/07 の一覧
2018/06 の一覧
2018/05 の一覧
2018/04 の一覧
2018/03 の一覧
2018/02 の一覧
2018/01 の一覧
2017/12 の一覧
2017/11 の一覧
2017/10 の一覧
2017/09 の一覧
2017/08 の一覧
2017/07 の一覧
2017/06 の一覧
2017/05 の一覧
2017/04 の一覧
2017/03 の一覧
2017/02 の一覧
2017/01 の一覧
2016/12 の一覧
2016/11 の一覧
2016/10 の一覧
2016/09 の一覧
2016/08 の一覧
2016/07 の一覧
2016/06 の一覧
2016/05 の一覧
2016/04 の一覧
2016/03 の一覧
2016/02 の一覧
2016/01 の一覧
2015/12 の一覧
2015/11 の一覧
2015/10 の一覧
2015/09 の一覧
2015/08 の一覧
2015/07 の一覧
2015/06 の一覧
2015/05 の一覧
2015/04 の一覧
2015/03 の一覧
2015/02 の一覧
2015/01 の一覧
2014/12 の一覧
2014/11 の一覧
2014/10 の一覧
2014/09 の一覧
2014/08 の一覧
2014/07 の一覧
2014/06 の一覧
2014/05 の一覧
2014/04 の一覧
2014/03 の一覧
2014/02 の一覧
2014/01 の一覧
2013/12 の一覧
2013/11 の一覧
2013/10 の一覧
2013/09 の一覧
2013/08 の一覧
2013/07 の一覧
2013/06 の一覧
2013/05 の一覧
2013/04 の一覧
2013/03 の一覧
2013/02 の一覧
2013/01 の一覧
2012/12 の一覧
2012/11 の一覧
2012/10 の一覧
2012/09 の一覧
2012/08 の一覧
2012/07 の一覧
2012/06 の一覧
2012/05 の一覧
2012/04 の一覧
2012/03 の一覧
2012/02 の一覧
2012/01 の一覧
2011/12 の一覧
2011/11 の一覧
2011/10 の一覧
2011/09 の一覧
2011/08 の一覧
2011/07 の一覧
2011/06 の一覧
2011/05 の一覧
2011/04 の一覧
2011/03 の一覧
2011/02 の一覧
2011/01 の一覧
2010/12 の一覧
2010/11 の一覧
2010/10 の一覧
2010/09 の一覧
2010/08 の一覧
2010/07 の一覧
2010/06 の一覧
2010/05 の一覧
2010/04 の一覧
2010/03 の一覧
2010/02 の一覧
2010/01 の一覧
2009/12 の一覧
2009/11 の一覧
2009/10 の一覧
2009/09 の一覧
2009/08 の一覧
2009/07 の一覧
2009/06 の一覧
2009/05 の一覧
2009/04 の一覧
2009/03 の一覧
2009/02 の一覧
2009/01 の一覧
2008/12 の一覧
2008/11 の一覧
2008/10 の一覧
2008/09 の一覧
2008/08 の一覧
2008/07 の一覧
2008/06 の一覧
2008/05 の一覧
2008/04 の一覧
2008/03 の一覧
2008/02 の一覧
2008/01 の一覧
2007/12 の一覧
2007/11 の一覧
2007/10 の一覧
2007/09 の一覧
2007/08 の一覧
2007/07 の一覧
2007/06 の一覧
2007/05 の一覧
2007/04 の一覧
2007/03 の一覧
2007/02 の一覧
2007/01 の一覧
2006/12 の一覧
2006/11 の一覧
2006/10 の一覧
2006/09 の一覧
2006/08 の一覧
2006/07 の一覧
2006/06 の一覧
2006/05 の一覧
2006/04 の一覧
2006/03 の一覧
2006/02 の一覧
2006/01 の一覧
2005/12 の一覧
2005/11 の一覧
2005/10 の一覧
2005/09 の一覧
2005/08 の一覧
2005/07 の一覧
2005/06 の一覧
2005/05 の一覧
2005/04 の一覧
2005/03 の一覧
2005/02 の一覧
2005/01 の一覧
2004/12 の一覧
2004/11 の一覧
2004/10 の一覧
2004/09 の一覧
2004/08 の一覧
2004/07 の一覧
2004/06 の一覧
2004/05 の一覧
2004/04 の一覧
2004/03 の一覧
2004/02 の一覧
2004/01 の一覧
2003/12 の一覧
2003/11 の一覧
2003/10 の一覧
2003/09 の一覧
2003/08 の一覧
2003/07 の一覧
2003/06 の一覧
2003/05 の一覧
2003/04 の一覧
2003/03 の一覧
2003/02 の一覧
2003/01 の一覧
2002/12 の一覧
2002/11 の一覧
2002/10 の一覧
2002/09 の一覧
2002/08 の一覧
2002/07 の一覧
2002/06 の一覧
2002/05 の一覧
2002/04 の一覧
2002/03 の一覧
2002/02 の一覧
2002/01 の一覧
2001/12 の一覧
2001/11 の一覧
2001/10 の一覧
2001/09 の一覧
2001/08 の一覧
2001/07 の一覧
2001/06 の一覧
2001/05 の一覧
2001/04 の一覧
??/??/? の一覧
2001/03 の一覧
2001/02 の一覧
2001/01 の一覧
2000/12 の一覧
2000/11 の一覧
2000/10 の一覧
2000/09 の一覧
2000/08 の一覧
2000/07 の一覧
2000/06 の一覧
2000/05 の一覧
2000/04 の一覧
2000/03 の一覧
2000/02 の一覧
2000/01 の一覧
1999/12 の一覧
1999/11 の一覧
1999/10 の一覧
1999/09 の一覧
1999/08 の一覧
1999/07 の一覧
1999/06 の一覧
1999/05 の一覧
1999/04 の一覧
1999/03 の一覧
1999/02 の一覧
1999/01 の一覧
1998/12 の一覧