今日は只でさえ予定がなくなって寂しい日だったのに、他にも色々と寂しい日になってしまいました…(謎)
天気も小雨が降ったり止んだり、気温も昨日の暑さから比べて11度も低くて、寒くて寒くて…。天を見上げる
だけでも寂しい日でした…。
好きだった
ページはなくなっちゃうし、税金の支払いに久しぶりに訪れた駅前の
三和銀行支店。なんと今日で
なくなってしまうとのこと…。何でも西新宿支店と統合するとかで、これで近所の支店がなくなってしまうと
いうことに。来週から通帳の切り替えが行われるということで、その業務のみが跡地で継続されるということ
でした。自分の場合、契約口座は未だ前の前に住んでたところの支店に残したままなので切り替えの必要はな
いのですが、実際駅前の支店がなくなると不便だし、青天の霹靂といった感じで、とても寂しい思いでした。
とは言え、人生そのものが寂しいんだから、大したインパクトもないような気もしますが…(謎苦笑) 何せ、
折角代休で休みの今日も殆ど寝てたようなもんだし…。こんな無意味に生きてる人間を生かしておいても良い
のでしょうか(苦笑)
高校の頃、たまたま近くのファミレスでバイトしてました。そこでバイト料の自動支払先口座として、勝手に
近くの三和銀行に口座を作ってくれました。確か「おはじめ」とか言って、50円だかで作られていたように
記憶しています。その後、隣りの市に引っ越しても、口座はそのまま。遂に今の家の購入資金としてローンの
借入をするまでに至りました。更に今の家に越してからも、その関係もあって、口座は当時の支店に残したま
まです。大して問題もないのでそれはそれで良いのですが…。ただ、こんなに長いお付き合いになるとは思い
ませんでした…^^;
銀行と言えば、先日「第一勧銀+富士銀+日本興業銀」という衝撃に引き続き、「住友銀+さくら銀」という
発表がなされました。尤も「東海銀+あさひ銀」というのもありましたが。合併は2002年を目処としているよ
うだ。個人的には住友にも会社の都合で口座を持っているし、さくらには管理費の支払いがあったりするので
早目に合併して手数料が安くなって貰いたいですが(笑) でもそうなると三和銀行の口座をどうしようかとか
悩んでしまいます…(笑(悩むな)) それはともかく、やはり波紋は大きいです。遂に銀行でも系列という
構造がなくなってしまうということが明確になった訳だし、そうでもしないと大都市銀でも生き残れなくなっ
たということでしょう。ただ、海外には冷めた見方が多いのも事実。さくらの(S&Pによる)格付けが「悲観
的」から「安定的」になった程度でしょうか。逆に事実上さくらを吸収する形となる住友に対する見方はやや
「悲観的」になる訳ですね。それはともかく、住友とさくら、それぞれ住友グループと三井グループになる訳
ですが、それぞれのグループ企業を一覧してみると予想以上です。住友商事に三井物産。NECに東芝。その
他、銀行証券保険は勿論のこと、鉱業、建設業、化学、セメント、非鉄金属、機械、不動産、倉庫と多くの業
種で競合しています。ただそれぞれのグループ企業の評価は概ね良いようですが…。そう言えば、NECの非
IBMなメインフレームは、元はと言えば、東芝とNECの合弁企業(?)によって生まれたものでした。もし
かしてうまくいってしまうのかも…(楽観的) ただ半導体なんかではうまくいくかもしれないとしても、
PCとかその他パーソナル向けの事業、光ディスク等の媒体なんかは難しそうですね。まあ、他人事と思って
眺めていましょうか…(実は他人事じゃない筈…(謎笑)
とりあえず、これによって自分のメインバンクとなっている三和銀行は、窮地に追い込まれました…(^^;
今迄は充分に安定してたし、それなりに良い働きもしていたものの、今後どうなるかは全く見えませんから。
勿論、先に巨大銀行になる道を選んだ3グループがうまく行くかどうかだって、まだまだ見えないのが実状で
すから、何も結論を急ぐ必要はありますまい(謎)
自ら提唱した筈の CTBT に対する批准を拒んだ米国。奇しくも事実上の核保有国となっているパキスタンでは
クーデターが起こり、軍部による全権掌握と憲法停止の宣言がなされ、軍事政権が誕生してしまいました。北
朝鮮もそうだったと思いますが、インドとパキスタンは勿論 CTBT に署名すらしていません。中国等は署名は
しているものの、批准するかどうかは米国の態度を伺っているという状態でした。10年だかの昔、コナミの出
した MSX2 用ゲームソフトに「ソリッドスネーク 〜 メタルギア2」というのがありました。数年前にはプレ
イステーションでリメイクされた(「メタルギア・ソリッド」)ので名前だけは知っている人もいるかもしれ
ません。ストーリーは、大国間の雪解けや地域紛争の和解・緩和によって核の脅威もなくなった1990年代後半、
ソ連・中国・中近東に隣接する架空の小国に軍事政権が樹立し、唯一の核武装国家となったというものでした。
当時はそんなストーリーは何とも突拍子もないもので、余り気にもしませんでした。勿論今でも突拍子のない
ことには変わりありませんが、何か現実の方が近付いて行っているような気がして恐いです。現実の脅威を、
ゲームのストーリーにオーバーラップさせる等と不謹慎なこと書いてしまってすみません(謎)
ってゆーか、
ここ笑える…(謎笑)