誰にも期待されていない(?)大作ゲーム「シェンムーII」の発売まであと３〜４日。
これには昔の AM2 研の名作ゲームも沢山入ってるんで、シェンムーが嫌いでも買って損はないかも。
と言う訳で、今日は竹芝桟橋のニューピアホールで行われた、AM2 研ファン感謝イベントと銘打った
「シェンムーII 完成記念 AM2 SUMMER FESTIVAL」とやらに行って来た。勿論ひとりで(爆)　というか、
参加券がないと入れないし…。東京は最後ということで、会場に入ったのは結局400人弱なのかな…。
まあ、そこそこ入ってたって感じ。ただ、やっぱり人の入りは寂しいものがあったけど。それはとも
かく、１時間以上かかると思って出掛けたら１時間で着いちゃって開始までの30分をぶらぶら過ごす
ことに。開始までは試遊台が何台もあって皆それで遊んでたんだけど…。シェンムーIIが一番多くて
20台近くあったかな。あとはバーチャファイター４が10台程あったかな。あとは、プロペラアリーナ
とビーチスパイカーズが数台ずつ。プロペラはボイスチャットってのが凄いけど実際どんなんだろー？
って思った程度。ビーチスパイカーズはビーチバレーであんなゲーム出来るんだってちょっと感心。
シェンムーIIは意外に面白そうで、色々と遊びやすいように改良されてた。で、15分程色々見て回っ
た所で、既に飽きた…。始まる前に帰ろうかとも思ったけど勿体ないんで、階段に座ってぼーっとし
てた。やっと始まったと思ったら、最初から例の漫才コンビ（松風雅也＆萩原匠）のネタムービー。
かなーり内輪受けというか、あの２人を知ってないとイマイチ面白くないかもという、マニア向けな
内容。分かってるから、そこそこ面白かったけどさ。相変わらずパワーのある２人ではあるけれど。
あとはシェンファ役の石垣はづきが出て来たりして、相変わらずというか可愛いね、こっちは…。何
か羨ましいというか嫉妬したくなる程(異性なのに…)。絶対世の中不公平だなぁと思う瞬間。声は可
愛いだけであんまり上手くないのがちょっと救いか？　ひねくれてる？(汗)　それはともかく、この
最初の漫才ステージだけで結構時間かかったけど、最初の盛り上がりのなさから考えると、随分盛り
上がったみたいで良かったのかも。次に即席バンドの VirtuaFighter4 から４曲セレクトしての演奏
だったけど…。音響が悪いのか演奏が悪いのかうるさいだけでちっとも良くなくって。うるさいのが
嫌な人はどんどん出ていくし（終わったらぞろぞろ戻ってきてた）。ギター２本とベース１本だけで
あとは全部打ち込みみたいだったし。ゲーム音楽だからってことだけじゃないと思うんだけど、単調
でつまんない演奏だった…。それが終わると、鈴木裕氏も舞台に出て来た。と言う訳で、階段から舞
台前に移動。このおっちゃん見るのは初めてなので。思った以上におやじだった。で、ここでシェン
ムーIIの色んな話があって、それから会場からメンバーを募ってバーチャファイター４の団体戦開始。
例の漫才コンビも登場して、チームを作って対戦開始。ここが一番盛り上がったかな。景品も凄いし
なかなか対戦も面白かったし、漫才コンビも一番面白かったし。見てたら、バーチャ４やりたくなっ
てしまったり。そう思ってたら、一旦ここでフリープレイになって、また試遊台が動き出した。すぐ
近くにバーチャ４の台があったから、ちょっとやってみた。もうボタンなんてパンチも何も覚えてな
くって見ながらだったけど、対戦相手には初戦で勝ったから、あとは色々試したりしてみた。こんな
初心者に負けちゃうのはアレかなって思ったから、適当にやって２連敗してみた(失礼)。そうこうし
てるうちに会場では、鈴木氏とか松風＆荻原、石垣はづきが場内をうろついては沢山の人のサイン要
求に応じてた。吃驚したのは、みんなサインペンとかサインするためのソフトとか紙とか色々持って
来てたってこと。こういう交流イベントあるって知ってたんかな。なーんにも用意してなかったから
みんなの様子見たりしてただけだったけど。ほんっと皆楽しそうだった。でも思ったより友達連れと
かカップルとかまでいたりして、ちょっと吃驚。シェンムー仲間がいる人っているんだーとか、それ
どころかカップルで２人とも？とか思って吃驚。あれってシェンムーII予約してないと行けないはず
なんだけどなぁ。ただあんまりカップルでこゆとこ来るって良く分からない。なんとゆーか、自分に
は昔ほどじゃないけど結構差別的偏見が残ってるみたい。例えば、次のようなものには昔から偏見が
あって今でもちょっと構えてみてしまうことがあったり。これも家族を含めて周囲の影響なんだろう
けどね。偏見対象：コンピュータ(プログラムとかCGとか)、アニメ、漫画、ゲーム、同人、人形、可
愛いもの好きな男、アイドル好き、下ネタ好き、暴力好き、あと他にもあるかなぁ。でもそんな偏見
にもたがうような人も沢山いるって今は知ってるから、以前ほどじゃないけど…。ただやっぱり自分
自身に対する偏見は残ってるかな。それはともかく、そういうのもあって２人揃ってゲームイベント
とかってちょっと…とかって思っちゃうのかも。ただそれもアリかなとは思ってるけど、自分だった
らそれは嫌だなって思っているのかなあ。そんなことを考えつつ場内うろうろしてゲームを後ろから
見たりしてると、最後の舞台イベントが始まった。と言っても、最後は豪華景品の抽選会。結構な品
もあったりしたけど、流石に400人もいるとやっぱり無理。結局当たらなかったけど、帰りにステッ
カーを２枚貰ったり。シェンムーIIのだけど。駅前で、松茸おこわの幕の内風お弁当がタイムセール
で500円にまで下がってたので、ゲットして帰宅。思ったより遅くなって、焦りながら掃除したり色々
したり。結局、夜中はネットで喋ったりしながらこれ書いたり、その他色々してたらあっという間に
こんな時間。しかも殆どやりたいこと出来てなかったり。電話もしてたか…。まあ、忙しい分には無
用な孤独を感じたりしなくていいんだけど、何だかね…。
→ SEGA-AM2のファン感謝イベント,東京も大盛況!

ゲームネタだったので、ついでのゲームネタ。
・GameWatch 編集部による、ドリームキャストのゲームレビュー特集。それだけ…？(涙)
・SEGA と ISAO が、PSO や温泉２その他ネットゲームのフレッツ ADSL 対応を開始。って、やっぱり
　ハードや ISP は固定なのね…。まあ保証が難しいとか色々あるんだろうけど、ちょっとがっくり
・Bothtec がハイドライドを J-Phone に移植…。色んな意味で凄いことだ。感無量。ただ、確かに
　ハイドライドも懐かしいけど、Bothtec も結構懐かしい。一時経営難に陥ってなかったっけ…
・Devil May Cry のゲームレビュー。うーん、こういうのって好きなんだよなぁ。PS2 欲しいなぁ…

ニュース
・先日の歌舞伎町での大惨事では、大きな爆発はなかったそうだ。見た感じもそうだったけれど…。
　色々と謎が多いが、これ以上あんな犠牲を出さない為にも何とかして欲しいところ…。悲しい…
・こんな事故が起こった直後に、今度は渋谷の飲食ビルで火災。260人が避難したが、誘導もスムーズ
　で皆が冷静に対応して無事だったという。あの辺も結構人の出入りが多い場所だから、皆が無事と
　いうことにはほっとした。ここでまた犠牲が出たら…。どこもこうやって出来ればいいのだけど…
・倉敷で、小中学校約40校に生徒を皆殺しにすると強迫状を出した男が逮捕。何故こういう模倣犯が
　増えてしまうんだろうか…。倉敷というと色んな意味で反応してしまう
・Gateway の撤退直後、中古 PC が信じられないような安い価格で流通していたとか。もう既に在庫
　はなくなったとかで、秋葉原とか行けば良かったとちょっと後悔
・NEC がラジオ会館の BIT-INN を閉鎖…。BIT-INN Ai へ統合だとか。8bit 時代の終焉がここで…
　これも事前に知ってたら行ったのに…

スパで行われた F1 決勝。スタートは、ウィリアムズの２台がフロントローから出撃。波乱の展開は
ここから始まった。まずフレンツェンがスタートできず最後尾。次に何とポールポジションのモン
トーヤがスタートできず更に最後尾。そして漸くスタート。ここでシューマッハが２番手の弟ラルフ
を突き放しトップ！　しかしその数周後、事件は起きた。接触したブルティが直進してタイヤバリア
に激突。その後セーフティカーが導入されたが、結局赤旗中断となった。気になるブルティの容態。
暫くの間緊張がよぎる。最悪な展開が予想されつつ、レースは再開。そしたら今度はラルフが最後尾
スタートとなってしまい、フロントローを独占していた筈のウィリアムズは全て最後尾に…。更に、
レース開始後、接触したモントーヤがリタイヤ。更に更に多くのトラブルが発生し、結局レースを制
したのはシューマッハ！　遂に遂に前人未踏の通算52勝を達成したのだった！！　凄い！　最後まで
全く無理のない走り。３番手スタートだった筈なのに、ずっと独走状態だった。順位は、２位以下が
クルサード、フィジケラ、ハッキネン、バリチェロ、アレジ。バリチェロは、途中でフロントウィン
グを落としてしまって…。それがなければ表彰台も行けたかもしれないのに。というか、アレジは大
健闘でラルフを最後まで凌いでのポイントゲット。凄すぎ…。それにしても、ブルティ。命に別状が
なくて本当に良かった…

I love myself, better than you. I know it's wrong. So, what should I do?
from "On A Plain" by NIRVANA