今週もずっとぐったりで思い出そうとしても平日の記憶が曖昧…。
今週は列島を横断する台風がやってきて、関西から東海地方を蹂躙し、特に関西方面を破壊して去って行った。
東京も一時はひどい嵐だったけど、自分が帰宅するような遅い時間にはもうすっかり去ってしまい、それでも凄まじく強い風がダウンバースト状に強化したビル風に煽られて倒れそうになったり電車が30分以上遅れてなかなか帰れなくなったりはしたものの、道路も乾燥しかけていたし相方さんは会社帰りにイベントに出たりできるくらいになっていた。
しかし特に京都から大阪、神戸辺りの被害は甚大で、先日の超豪雨災害か場合によってはそれ以上の爪痕を残し、多くの被害者を出し、見慣れた場所の見た目を変え、多くの街を川や湖に変え、そして関空は水に浸かって当面使用不能となってしまった。また突風はまるでハリケーンのように屋根を含む多くのものを吹き飛ばし、8階の部屋をぶちやぶって住民が死ぬという信じられない被害さえ発生した。
先日の豪雨と今回の台風だけで、もう東日本大震災の時のような災害が列島の半分が襲われたという状況だ。東京は他人事じゃない。
その後明け方に地震があり、警報で一旦目覚めたものの、特にそれ以上のことはなかった。
がその翌日、列島を縦断した台風が北海道に大雨を降らせていった直後の未明に襲った震度7の大地震は更なる被害を北海道全域にもたらした。大雨によって緩んでしまった脆弱な地盤により震度7を記録した土地はあちこちの山で大規模な地崩れにより多くの民家が飲み込まれ、それ以外でも家や道路が大きくやられた。
特に北海道全土が停電となり、札幌など大都市がブラックアウトし、当面電力が戻らないという前代未聞の大規模な現象が起き、現代インフラの脆弱性を思い知らされた。そして、電力という現代社会に与える影響の大きな存在を失ったとき、都市機能や生活がどれだけ麻痺するかということを国民は思い知った。これは国として何重にも対策を検討しないと行けない喫緊の課題の一つだろう。
週末は、昨今の残業規制のお陰で強制的に全員休みとなった。だからといってゴールは変わらない訳で、来週からまた苦しい訳だが、思い切って全てを忘れて休むことにした。
土曜日は洗濯をしたりはしたけど殆ど寝たりゆっくりしたり珍しくちょっとゲームをしたり。そして夕方には相方さんと出掛けて、相方さんの服を買ったり、お肉を食べたり、映画館で「銀魂2」を見たりと、結構楽しんだ。こんなの本当に久し振りだな!
日曜日はまた寝たり、午後暑い時間帯にマンション管理組合理事会に出たり、気温も下がり風が涼しく心地よい夕方に相方さんと出掛けて買い物前に少し散歩して色々なところを見たり。とても…良かった。何というか、少しの時間でも2人でゆったりと時間を味わえる感じがね。相方さんの花も、世話してくれている人のお陰か未だに元気で、それも感動したよ。
ただ、手術が成功して癌から解放された義父が今度は難病の疑いが出て来たりしてまだまだ予断を許さない状況ということが分かって、まだ暫くは色々とありそうだ。
仕事の方もまだまだ続く。穏やかな日々が戻ってくるのはいつになろうだろうか。
因みに来週は The Killers の武道館公演があるけど…未だチケットは買ってない。そもそも行けるような状況ではない…けど、まだギリギリまで諦めてないよ。
ただ体力も厳しいし、どうなるか!
ニュースのコメントとかはまだまだ先になりそう…。