下ではシェンムーのこと散々に書いたけど、少なくとも20%は純粋に楽しめると思います(^^;
朝昼晩と、登場する人たちはそれぞれの生活してるし、物語の展開もそれなりに…^^
ある程度基本が出来ているからこそ、却ってアラが沢山気になってしまうというのも多少は
真理かも。ま、今までもアラのないゲームなんてなかったけどね。問題は、そゆアラに気付
かず楽しめるかどうかってとこでしょうけど(^^;;;;;　ゲームに限らず映画もその他娯楽に
関するものは全部ね(^^;

とりあえず第二章が出たら買いますわ。但し今のままだと興味本意な部分が多いのは事実。
是非期待を裏切って貰いたいです(^^

色々あるけど、今日はこのネタだけ…。
＃本当は昨日も、AOL＋タイムワーナー合併！という大ニュースをネタにしよう
＃かと思ったんだけど…（汗）　気力が…^-^;

シェンムー。昨晩というか今朝早くに終わりました。
感想は…。辛い。色々と（爆）

確かに現状で揃っている素材や環境であれだけのものを作るのは並大抵でないと
思うし、尊敬に値する。が、リアリティが中途半端。結局「絵」であって実写で
はない。全てにおいて自由ではない。人間の行動だっておかしい、というより、
皆がプログラムとして余りにも想像通りの動きをし過ぎる。ただ素直に驚いたの
はエンディングの、ゲームとは思えない程に長いスタッフロールの後半に出てく
る提携協力企業の面々…。日立や東宝辺りはいいとして、マイクロキャビン？！
コカコーラや住友銀行等はゲーム中にわざとらしい位出てきたので分かるにして
も、マサカこんなところが…と思うのも多かった。

じゃ、ゲーム自体は？　というと、一言で言えば「お使いアドベンチャーゲーム」
これにリアリティが加わり、多少人間の視点で街中を行き来することが出来る。
これも良し悪しで、結局その自由度の高さを活かしきれていない。逆にそれが操
作性や物語のテンポを悪くしていることすらある。勿論これは今後の応用によっ
ては、まだまだどうなるか分からない。後は、これに一風変わったレースゲーム
やバーチャファイターもどきの格闘シーンが幾つか。加えて所謂タイミングゲー
ム（指定のボタンを咄嗟に押すことで何かしらのアクションが起こる）が散りば
められている他、ハングオンやスペースハリアー等のゲームが移植されている。
またガチャガチャで好きな玩具をコレクションすることも出来、インターネット
接続すれば何か色々楽しめるらしい…。

よくもまあ、これだけ詰め込んだものだ…（汗）　基本が単調な(?)リアルタイム
ＡＶＧなだけに、多くの要素を入れないと見た目だけの薄っぺらな作品になって
しまうということが分かっていたかのようだ…。勿論、ストーリーは今後の壮大
さをちょっとだけ感じさせるには十分だし、それに加えてこんなに沢山サービス
もあるんだよ！てなスタンスなんだろうとは思う。

それにしても痛い。70億。今の環境なら確かにそれ位してもおかしくないだろう。
でもこの技術革新と大量生産の時代にあって、それはすぐに「当たり前」になり、
コストもただ同然にまで安くなり、遂には素人までがその環境を手に入れる時代
が来るに違いない。その先駆けとしての価値は確かにある。しかし、あの会社が
この時期に大枚70億も出してやることだったか。これを成功に結び付けるには、
今回で培った技術を元に新しい事業展開に結びつけ、市場を拓いていくことだけ
だろうと思う。

しかし、SGI までも…ねぇ（謎）


ゲーム終了後、今まで遊べたミニゲームやガチャガチャその他でもう一度遊べれば
良かったんだけど、クリアデータからじゃロードできないんだってさ！（涙笑）