ぶぎーぽっぷのような最近の本について。というか、そのものについて。
ストーリーそのものはがっかりする程陳腐だし、漫画的で内容が軽い。
悪く言えばチャチい。こういう言い方もチャチなのだが、それがぴった
り来るほどに。人がころころ死ぬのでいまいちリアリティに乏しい。と
は言え、あの雰囲気は確かに良いし、ストーリーを立体的に構築する手
法は在り来たりとはいえ作品を作品たらしめている。内容が軽いという
のも現代的で若い人達には受け入れやすいという意味では、ストーリー
そのものと相俟って売れる作品に仕上がっているのかもしれない。
今日は全くついちゃあいなかった。昨晩、型を取って仮に入れた金属歯
が取れてしまい、今日は会社を定時より1時間も早く退けて歯医者へ。
只でさえ忙しいこの時期に殆ど仕事できなかったのはかなり痛い。しか
も今日正式な歯を入れる筈が、結局微妙に合わないということで今週末
再度型取りからやり直しとか。全くひどいものだ。悪いことは重なるも
ので、帰り道、自転車前輪のスポークが折れてしまい、自転車は大きく
前回り。ゆっくり前転して行く様は何かの演技でもしているかのようだ。
結局膝をすりむいたが、周りの人を巻き込まなかったのが唯一の救いか。
とは言え、折れたスポークのせいで自転車は満足に動かない。明日から
自転車は使えないと思う。毎朝使ってるだけに、かなりの痛手だ。悪い
ことに引っ越してからこっち、近所に自転車屋を見たことがない。随分
探してはいるのだが…。更に勿論スポークの修理代がこれから必要にな
るのだ。がっくり。それにしても折れた部分はスポークの中でも最も太
く過重に耐えるべき部分であり、そこが折れたことにはどうにも納得で
きない。歯医者を出てからの話だから、何かやられたのかもしれない。
これだけのことが一斉に起こったのだから、暫くは良いことが続くと多
少は気も納まるのだけど…。@19:00!