今日昼過ぎ、東京では大きな地震があった。
揺れたかなと思ったら、その後割と長い間、ずっと大きく揺れ続け、何故だか眠くなった。
震度4だったらしい。震源が千葉県沖と言うことで、だから直接下から揺らされているように感じたんだな…と思う。
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関東地方で震度4 震源は千葉県東方沖でM5.5今日は別の地震もあった。
午前中親から電話があって、父親の次の末期癌治療入院が23日になったという。
前回奇跡的に動注の為の血管が通り抗ガン剤注入が再度可能になっていたので、そこが塞がられたりしないことを祈るばかり。
それから、母親が
脳腫瘍の宣告を受けたという。
詳しくは分からないけれど、良性ということなのでさほど問題ではないのかもしれない。(
[?] )
脳下垂体が云々ということだったので、この
下垂体腫瘍という奴かもしれない。
ここ数年、目が見えにくくなって来たということで、老眼や緑内障ではないかと思われていたが、どうもそうではないらしい。
今の時代脳の手術と言っても極度に恐れる必要がないことは知っているが、入院期間が約1ヶ月というと色々と気になる。
病院は、父親と同じ癌研で…という訳にはいかないようだ。同じなら多少安心するが、癌研ではそれは出来ないらしい。
父親の入院と被ると、どっちもどっちの世話も出来なくなるし、弟が越してきたといっても家は長期間空っぽになる。
祖父母の家も祖父が相変わらずで祖母の負担は日々ひどくなる一方。
こっちは母親が週一ペースで手伝いに行っていたが、それも出来なくなる訳で、こっちの方も気になる。
更に祖父母の家に近接して暮らしている母親の兄夫婦にしても、伯父が癌研から退院してこっち最近また何らかの症状が出て
きている上に仕事も相変わらず忙しく殆ど家に (というか日本に) いない。
その電話の後、脳腫瘍の手術が出来る病院選定の為に、両親は揃ってある病院を実際にどんな感じかというのを見に行ってきた。
そして午後に帰宅して、今度は子宮癌の通知があるのを見付けた。
その通知は癌研から来たもので、子宮癌 (クラス 2) となっていたという。
ここによると、クラスは次のような分類という。
[1] 異型な細胞を認めない
[2] 異型な細胞を認めるが悪性所見はない
[3] (a) “軽度異形成”でギリギリ経過観察で良い
[3] (b) “高度異形成”の状態になり、ただちに組織診
[4] 悪性が強く疑われるので、上皮内癌が考えられる
[5] 上皮内癌より進んだ癌(浸潤癌)が想定される
今回は [2] に値するので、通常は1年後に再検査というレベルらしい。ひとまずは安心なのかもしれない。
[2] の (r) というパターンだと半年後に再検査ということらしいが、特にそういう記述があったかは聞いていない。
とにかく、ただでさえ色々問題があり父親の末期癌の入院直前という状況で、母親がまた気が動転してるのではないかと思う
のと、もう少し詳しく話を聞いて、多分そんなに問題じゃないということを話したいとも思うので、急遽準備をして親の家に
行くことにした。
本当は阪神優勝ということで、色々持っていって…とか思ってたけど、それどころじゃなくなってきた。
一応そういうのも持っていくけど、取り敢えず食べることの好きな母親の食欲も気になるし、出来たら夕ご飯くらい作ってあ
げたいが…。今から準備したりしていると、少し時間がかかってしまうかもしれない。
強い雨も降ってきたし、自分は自分で試験の直前だし、ローン完済の為に予約を取って銀行にも行かなければならないのでそ
の準備もあるのだけど…。
とにかく、そういう訳なので、ニュースその他はまた次回。
ところで、恐らく今の家に大昔住んでいたのではないかと思われる人宛の、特別区民税・都民税の滞納に対する督促通知が先
日ウチの郵便受けに入っていた。通知の他には重要扱いの封書も入っていて、連絡先電話番号もちゃんと渋谷区役所だったの
で、連絡をして、その封書を送り返すことになった。受取人払いでということだったけど、その封書は直接郵便受けに投函さ
れたらしく郵便経由でなかったので、それも出来ないと分かった。どうしても受取人払いとしたいとなると、小包として着払
いにしないといけないと言われ、それだと相手に 500 円以上も払わせることになり、それはそれで馬鹿馬鹿しい。馬鹿らしい
とは思ったけど、仕事の合間に出ていたので面倒になって 90 円の切手を貼って返送した。「早急に、納付いただくか、納付
計画をお聞かせください」とかかれた納付督促の紙は、滅多に見られないものだから、頂いておくことにした。
#恐らくその人は、夜逃げでもしたのだと思っている。引っ越して暫くはその人宛の郵便が随分と届いていたから…
BGM: "邪魔はさせない" by 奥井雅美