東京大学林檎化計画 / 窓の脅威 ・東大の共用PC、マックに切り替え 来年3月から ・東京大学の共用パソコン約1,150台がMacに移行 ・ニュースわかりますか? ・次期システムに関して 朝日の記事を見た時、かなり驚いた。東大の共用端末の殆どが Mac になるというのも驚いたが、そのシステムを受注したの が NEC の関連会社 (実際には NEC リースらしい) ということに二重の衝撃。Microsoft と懇ろな NEC の、幾ら関連会社と は言え、そんなの受注しちゃうなんて…。本気で驚いた。その後色々な情報を見ると、これまでは Linux 端末がメインだった のを iMac に置き換えるということらしい。サーバまで Apple 製にしちゃうというのは、合理的だけど、それはそれで凄い 決断だと思うけど…。MacOS X は BSD 由来の OS だから管理しやすい上に Linux と違ってクライアントとしても使いやすい というのは分かる。それに、Windows の基本機能を使いたければ、これまで Linux から使ってたように MacOS X からもリモ ートで使えるみたいだから、そんなに問題もないんだろう。とはいえ、この Windows 中心な世の中で敢えてシステム全体を Mac ベースにリプレイスするって決断は、凄いと思う。そしてそんなの受注しちゃった NEC リースも…。とは言え……… ・銀行ATMが『ウィンドウズ』に移行へ――セキュリティーは大丈夫? ・MSの独占が米国経済とインフラに脅威? ・米国務省感染のウイルスはやはりNachi こんな話題もあるんだから、ある意味正しいと思った選択だったのかも。教育機関に Mac は珍しくないしねぇ。 それはともかく、銀行 ATM の Windows ベース化ってのは、日本ではどうなんだろう。記事は米国の話だったけど