アナタは、手も足も失い自らの力では動くことも出来ない人に、みんな頑張ってるんだからお前も努力して泳げるようになれ とは…言わないだろう。それは、その人に手も足もないことが見えているから。じゃあ、その人の言葉だけしか聞こえなくて、 その人のことを一切見ることが出来なかったら…? やっぱりアナタは、誰に対しても自分の信念を押しつけるのだろうか? Keeping the faith というのは、あくまでも自分の中に限ること。相手を理解出来なくても、想うことは出来る筈なのだから…
今日は、その時は全然気分的にそういう状態じゃなかったのに、昼休みに偶然 N 氏に出会して、話をすることに。 個人的にペースがつかめなくて苦手な N 氏と喋るのには、精神的余力が足らなかった。 取り敢えず、相変わらずの性格で明るく全てを否定し、且つ、以下略。 追及したいことがあってもその糸口もないし、かと言って本格的に問い詰める気にもなれないし、基本的には平等に話を聞き たい訳で…。自分自身の精神状態がイマイチな時に不意をつかれるとどうしようもない…。せめて仕事モードの時が良かった のか、でもそれでは人間として話をするにはやや…。 N 氏の昼休みも奪ってしまった挙げ句、自分自身もかなり気分が悪くなった。 どうしようもなく気分が悪く、午後遅くの会議がなかったら、いつもの自分に返るののに苦労したかも知れない。 とにかく帰宅してからも微妙に気分が悪く、少しだけ寝ることにした。 気分が悪いと言っても吐き気とかの肉体的症状となっては現れなかったけれど。